第24回 二宮康明杯 全日本紙飛行機選手権大会

大会概要(競技 種目)

※赤文字表示は今大会における改定部分です。

テ ー マ
「青い空を見よう、かかみがはらから 空・ そ 宇宙へ!」

開催趣旨
「青い空見よう!」を合言葉に、青少年を中心としたすべての人々が紙飛行機競技を通じて、自然と親しみ、科学への関心を養い、ふれあいの中に、健全な野外スポーツの啓蒙を行うことを目的とする。

主  催
日本紙飛行機協会岐阜県各務原市

共  催
(公財)岐阜かかみがはら航空宇宙博物館

後  援
文部科学省 岐阜県教育委員会 武蔵野市教育委員会 武蔵野市
東京都西部公園緑地事務所 米国国立スミソニアン航空宇宙博物館
(後援団体は申請中につき予定です)

大会役員
大会会長: 二宮 康明 (日本紙飛行機協会会長・工学博士)
大会名誉顧問・審査員: 東 昭 (東大名誉教授・工学博士)
大会審査員: 野久 徹(川崎重工業 航空宇宙カンパニーフェロー)
運営責任者: 荒木 敏彦 (日本紙飛行機協会 事務局長)

運営協力
APAC 紙飛行機を飛ばす会 愛知 可児紙飛行機クラブ 紙飛行機クラブ長久手
倶楽部原っぱ 全国紙飛行機愛好者クラブ 子供の科学編集部

協  賛
AOZORA

予選大会
平成30年3月17日(土)~8月19日(日)(全国25都道府県)

決勝大会
平成30年11月03日(土) 規定種目 21,22,23 決勝競技
平成30年11月04日(日) 決勝大会
(両日とも会場は岐阜県各務原市総合運動公園)

競技種目
(滞空時間競技・以下11種目)
規定種目1.   ホワイトウイングス・スカイカブⅢ
        ホワイトウイングス・スカイカブⅣ
        ホワイトウイングス・スカイカブT
規定種目2.   ホワイトウイングス・レーサー541S
        ホワイトウイングス・レーサー530S
        ホワイトウイングス・レーサー554
規定種目3.   スチレン機
規定種目4.   飛燕
規定種目5.   ホワイトウイングス・レーサー590(手投げ専用)

規定種目11. ホワイトウイングス・スカイカブⅢ
        ホワイトウイングス・スカイカブⅣ
        ホワイトウイングス・スカイカブT
規定種目12. オール・ホワイトウイングス(規定11,13以外の全ての機種)
        誠文堂新光社(子供の科学)による二宮康明氏設計機
規定種目13. スチレン機
※(スチレン機は、ウイングスプレーン・アルファ,ジェット,おえかきプレーン,ウイングスプレーン・スカイ,スチレングライダー「飛燕」
規定種目21. 自由設計種目(ゴムカタパルト部門)
規定種目22. 自由設計種目(手投部門)
規定種目23. 当日受付競技 三菱零戦(21型、52型)

クラス分け
規定1,2,3まではAクラス(中学生以上)
規定11,12,13はJクラス(小学6年生まで)
規定4,5,21,22,23はFクラス(クラス分け無し)とする

発進方法
規定種目1,2,3,4,11,12,13 ,23(手投げ、ゴムカタパルト自由選択)
規定種目5,22           (手投げのみ)
規定種目21            (ゴムカタパルトのみ)
注:ゴムカタパルトを選択する場合は、協会指定の赤色糸ゴム50cm以内1本を 一重で使用する。協会指定以外の糸ゴムを使用した場合は失格とする。
規定4の「飛燕」機でゴムカタパルトを使用する際は、協会指定の赤色糸ゴム2本を可とする。
※規定23については、協会指定の赤色糸ゴム50cm1本とする。

決勝大会定員 (総合計500名)

競技種目(滞空時間競技・以下11種目)
規定種目 対象クラス 対象機種名 決勝大会定員(予選上位)
1 スカイカブⅢ・Ⅳ・T 70
2 レーサー530S・541S・554 70
3 A スチレン機 70
4 F 飛燕 70
5 F レーサー590(手投げ専用) 30
11 J スカイカブⅢ・Ⅳ・T 30
12 J オールWW・誠文堂機 30
13 J スチレン機 30
21 F 自由設計機・ゴム発進 50
22 F 自由設計機・手投げ 50
23 F 三菱零戦(21型・52型) 当日自由参加・定員無


※全種目とも敗者復活戦は行わない。決勝進出資格選手の出欠状況により一回に限り繰り上げ選出を実施。

※今大会より会場代表選出は行わない。

※規定種目1,2,3はAクラス、規定種目11,12,13はJクラス、規定種目4,5,21,22,23はFクラスとする。

※Aクラスは中学生以上、Jクラスは小学6年生まで、Fクラスは年齢制限なし。

※オールホワイトウイングスとは旧AG社、あおぞら社で製造販売した機体とする。

※スチレン機は旧AG社、あおぞら社で製造販売したスチレンペーパー機とする。

※飛燕機および三菱零戦機はあおぞら社の製造販売する機体とする。
飛燕機のゴムカタパルト発進は協会指定の赤色糸ゴム2本を可とする。

※各種目の中で複数機種がある場合の計測は、自由に選択して飛行できる。

※上記機体の中ですでに廃番、または販売中止となっている機体も可とする。

※決勝参加可能種目
(Aクラス)規定種目1,2から1種目、規定種目3,4,5から2種目
規定種目21,22から1種目、規定種目23(合計5種目)
(Jクラス)規定種目11~13から2種目、規定種目4,5から1種目
規定種目21,22から1種目、規定種目23(合計5種目)

〇11月3日(土)競技
規定種目21,22および23(当日受付競技)

〇11月4日(日)競技
規定種目1~5、11~13

〇両日とも無料紙飛行機教室および計測イベント開催
両日とも先着300名におえかきプレーン機を提供(予定)

※上記以外に日本紙飛行機協会による招待者が参加する場合があります。

※決勝進出者には日本紙飛行機協会より詳しい案内等を送付致します。


参加種目
1.予選会における参加可能種目は1会場当日につき1人2種目までとする。

その他
文部科学大臣賞について
中学三年生までの決勝進出者の決勝合計タイム最高記録者1名に授与されます。

決勝大会参加費 (1名)
中学生以上 2,500円  小学生以下 1,000円

改定歴:2018年3月改定